「空—模様」日本画展
この展覧会は会期終了となりました。
ご あ い さ つ
秋は、空気中の水蒸気が少なく太陽光の乱反射が起こりにくいため、空の色が澄んで見えます。このため日本では古くから、天高い青空や、沈みゆく夕日の景、夜空に輝く月の姿は秋の季節に一段と美しく感じられると伝えられてきました。また「秋の空は七度半変わる」という言葉があるように、晴天を見たかと思えば、冷たい長雨の季節に入るなど、秋の天候は移ろいやすく様々な表情を私たちに見せてくれます。
空の表情は作家により描かれる画題においても、風景画の基本としてよく挙げられます。基本の要素であるが故に、配色や技法に拘りながら、作家たちは空を描き続けています。この展覧会では、現代日本画におけるさまざまな「空模様」に焦点を当てることで、情緒ある日本古来の自然の美しさをご堪能頂けます。
■ 出品作家
齋藤満栄、下田義寬、竹内邦夫、土屋禮一、中島千波、那波多目功一、平松礼二、
村居正之、米谷清和 他
展 示 作 品
1段目:竹内邦夫《落日の景》1992年、土屋禮一《夕映》1980年
2段目:水戸 童《暁陽富士》1990年、平松礼二《路・夕花》1990年
3段目:村居正之《アクロポリスの月》2005年
同時開催「桜百景 vol.19」
桜の絵画だけの展示室「桜百景」では、「月と桜」をモチーフに描かれた作品10余点をご覧頂けます。日本画による季節はずれのお花見をどうぞお楽しみ下さい。
■ 出品作家
大河原典子、北澤 龍、高崎昇平、髙橋浩規、田口由花、常岡幹彦、村田林藏 他
画像:村田林藏《醍醐寺の桜》2014年
関 連 イ ベ ン ト
■ 日本画入門ワークショップ「空を描く」【満員につき予約終了】
日本画材を使用する初心者向けのワークショップを開催予定です。
9月13日、※満員につき予約を締め切りました。
【開催日】9/28(土)、10/26(土)※両日とも午後2時より開催
【参加費】1000円
【対象】高校生以上
【定員】各回10名(先着順・予約制)
【参加方法】9/10(火)10:00より、お電話にてご予約承ります☎︎
【TEL】03−3496−1771
図 録
図録「SATO SAKURA COLLECTION 100」には、
本展の展示作品が14点収録されております。
WEBショップでもご購入頂けます。
※WEBショップはカード決済のみ対応しております。
郷さくら美術館 ア ク セ ス
東京都目黒区上目黒1-7-13 TEL:03-3496-1771
東急東横線、東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩5分
1、中目黒駅中央改札、正面出口を出て目の前の信号を渡ります。
2、山手通り沿いに左手に進み、次の信号の角を右に曲がります。
3、まっすぐ進み、別所橋を渡り目黒川を越えてください。
4、さらに進み、ガソリンスタンドの隣にある黒い建物が当館です。